2008年6月7日 西丹沢檜洞丸
今年5回目の山行は、西丹沢:檜洞丸へ行ってきました。
6月7日 梅雨の狭間で曇り晴れという好条件の中、参加者は21名(内女性3名)、トウゴクミツバツツジとシロヤシオを満喫してきました。
午前7時に小田急線新松田駅集合、7:20発の路線バスには大勢の列が出来ていて臨時バスが2台出るようだ。
7:15、新松田駅のバス乗り場とは反対側の出口に私たちがチャーターしたマイクロバス(先月の草津白根山で使用したバス)に全員が揃ったことを確認して出発した。運転手も前回と同じ方でした。
車内ではコースの紹介、健康チェック等の諸注意、初参加の方を紹介。山ヒル対策のテストを説明(昨夜塩水をズボンに染みこませた人、ヒルキラーを吹き付けた人、何もしない人に分けて効果を見る)。
途中、バス停に止まっていた路線バスを追い抜く。車窓から見る川の水は濁りが無い、水量も少なく条件は良い。
7:50頃西丹沢自然教室に着く。マイカーで道路脇の駐車場は一杯。かなりの人が来ている。
登山計画書に必要事項を記入し自然教室で責任者に登山届けを提出。その後、これから出掛ける山の状況の説明を受ける。ゴーラ沢出合は少し上から渡れる。木道で花に見とれて転倒して怪我する人もいて、救助隊も出ているとのこと。犬越路も痩せ尾根で危険箇所有りと注意を受ける。ヒルはこの地域にはいないとのこと。(残念?でテストは中止)・・・準備中の参加者に同様の説明。
↓西丹沢自然教室前での出発準備状況
バスは15:30に用木沢出合へ迎えに来てもらうことでお願いし、一旦丹沢湖付近で待機してもらうことにする。
ゴーラ沢出合の確認の為、先遣隊として3人が先に出発、本体はKATSUさんに依頼する。
↓ゴーラ沢出合までの軽快な登山路を進む
先遣隊は約30分でゴーラ沢に着く。沢に出た後、一度山に登り返して、再度川に降りて倒木を渡る、手前で石を飛び跳ねて渡る人もいたが一人でも滑ったらお互いに困るので安全優先とする。到着した本体をガイドして沢を渡した後、1回目の休憩とした。ここからが急な坂となる。
この日のリーダー、KIYOさんが先頭でゆっくり登る、女性陣も元気だが初参加のOBAさんが遅れる。OBAさんの荷物を聞くと水が2L、ビール、氷と楽しみを詰めている、リュックを持つと16kg近い、TAKEさんのリュックに少し移す。汗を掻きすぎているため水分と食物を採るように進める。
展望園地で2回目の休憩、雲で富士山は見えない。
↓3月末にKATSUさんが同じコースを登ったときに展望所から撮影した富士山 この日は手前の畦ヶ丸が望めた程度でした
下ってくる人、登って行く人がひっきりなしであり、譲り合って進む。
KATSUさんの友人、ボッカ中のつむぎさんに会う。小柄な体に荷を背負う力と山を守る情熱がこもっている。
その後、適当に休憩をしながら花を観れる時を期待して登る。
ツツジ新道、残り800mから頂上まではトウゴクミツバツツジとシロヤシオがあちこちに見事に咲き誇ってツツジ園である。昨年の湯の丸山とは又違った花園である。
↓トウゴウミツバツツジ
↓シロヤシオ
しかし、残念ながらバイケイソウはまだ蕾もないほどで時期が早すぎた。
↓山頂付近でこの日参加した女性と
↓山頂付近の「檜」に「洞」が・・・ 檜洞丸の語源と勝手に解釈
頂上は大勢の人で陣取り休憩している。我がグループも適当な場所に集合して食事となる。
↓山頂での昼食風景と記念写真(数名は「青ヶ岳山荘」へ用足しに)
荷を軽くして、集合写真を撮影後に出発。
犬越路ツートは通行する人は少ない、痩せ尾根と鎖で歩きにくいためだろう。こちらも負けないくらいトウゴクミツバツツジが咲いている、艶やかな花の色を満喫しながら下っていく。
↓檜洞丸山頂直下にて
間もなく、URAさんが両足を攣って動けなくなる、仲間の支援で手助けして何とか下山する。
↓下山途中の鎖場
グループの最後尾が犬越路に着いたのは15:35頃、避難小屋は改築されて綺麗、トイレは水洗式で手動による回転式で水が流れる。(9年前は汚かったように記憶する。)URAさんも回復して先頭グループで歩いている。
16:45、先頭が用木沢出合に到着。最後尾は15分ほど送れて到着。あとで聞いた話では、2名が途中で転倒したようだが怪我はなかった。本当によかった。
↓用木沢出合手前の沢渡り 雪解け水で仮設の橋が流されていた
待っていてくれたバスに乗車し帰路につくが、途中自然教室で全員が無事下山したことを報告する。路線スは満席でまだ多くの人が次の便を待っている。途中のバス停も同じだ。
一路、汗を流すための「さくらの湯」がある山北駅へ向かう。山北駅で、まっすぐ帰るURAさんを松田駅に送っていただくが、バスとはここでお別れである。運転手さんに深々と頭を下げてお礼を言う。貸し切りバスでないとこのようにスムーズには行かない・・・・安くて、安全で、早い。手配してくれたKATSUさんに感謝!
「さくらの湯」は我々が入って湯船も一杯、洗い場も少ないが気にせず、湯で汗を流してサッパリしたら次はビールだ。
先に上がった人は待ちきれないので順次山北駅前の蕎麦屋さん「翁亭」へ移動。
18:30、暖簾をくぐると直ぐに乾杯、それから2時間半は夢を語る反省会が続く、ビール、冷酒の丹沢山を片手に賑やかに会話が弾む。
今年の残る山行の計画に夢を馳せながら、全員無事帰宅。お疲れ様でした。
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